残念なことに起動に失敗した時は
まずは電源をしっかりと落としましょう。 電源スイッチをゆっくりと「4秒間」ほど押し続けてください。 確実に電源を落とせるはずです。 完全に電源供給を絶つために、商用電源のケーブルを電源ユニットから抜き取ります。
次に、あなたの気分を落ち着けましょう。 落ち着けてゆっくりと起動しない原因を考えて見ましょう。
今回の場合は、トラブルの特定はかなり複雑です。 新品のパーツを使っている場合は、初期不良も考えられないことではないが、まずは稀なケースと思ってよい。 しかし中古パーツを使っている場合は、まず各パーツが大丈夫かをチェックする必要がある。 そのためには完動しているパソコンで、各パーツのチェックが可能なら、不良箇所の特定は比較的楽になるが、一般的にはなかなかそのような状況に無いのが常である。
最近のMB(Intel815Eチップセット搭載)にはオンボードLEDランプが付いているので、それでチェックが可能です。 オンボードLEDのないMBや、あっても点灯していない場合は、なぜMBに電気が伝わらないのかを考える必要がある。 意外と多い原因は、ケーブルとコネクターがしっかりと刺さっていないなどの接続不十分があります。 次に115Vと230Vの切り替えスイッチが、115Vになっていない。以上のチェックでのダメなら、正常な電源ユニットと交換してみる。
電源ユニットはOKとなれば、電気をMBに流すスイッチが問題となる。 起動しなくても電気がMBに流れていれば、CPU冷却ファンは回っているはずである。 CPU冷却ファンが回っていないなら、電流はMBに供給されていないということになる。 電源スイッチからのコネクターケーブルは、正しく接続されているか、可能なら電源スイッチを取り替えてみることも必要になる。
CPU冷却ファンが回転していれば、MBに電流は供給されている。 となると、ビープ音が「ピー,ピー,ピー・・・」と繰り返し鳴った時は、メモリーの異常が考えられる。 原因としては、装着不良、正しい電圧が供給されていな、仕様が合っていない、壊れているなどが考えられる。 仕様に問題がなければ、装着状態を再チェックしてみて、それでもダメな場合は、メモリーを取り替える。
メモリーボードもOKとなると、ビデオカードということになるのですが、このビデオカードに関しては、MB上に組み込まれている場合と、拡張カードとして追加装着する場合とがあります。 前者の場合は、まず不良となることが極めて稀なことです。 ビデオカード異常をBIOSが感知した時点で、「ピッ、ピッ、ピッ、ピー」と警告音が鳴ります。 この警告音はMB組み込みでも、そうでない場合でも同じです。 警告音がならない場合はOK。
周りのものが全部OKなら最後は、CPUそれともMB?
中古のCPUやMBの場合は、ショップへ持ち込むことが出来ないので、自分でチェックするしかありません。 
CPUとMBの組み合わせを変えてチェックしてみてください。
中古パーツでも、中古市場に出ているCPUやMBは、壊れているものが極めて少ないのように思います。 心配なら信用の出来るショップや、保障されたものを購入するようにしてください